2018年09月08日

ぼくたちは勉強ができない 8 筒井 大志(集英社 ジャンプコミックス)



毎度毎度バランスが尋常じゃないラブコメ。8巻はなんといっても文化祭が白眉。
文化祭は各キャラが問題を抱えてきて、メガネ主人公が孤軍奮闘してそれぞれの問題を解決しつつも別の問題発生と転がって転がって、それぞれのキャラとラブとコメやりつつ爆走していくという針の糸を通すような精緻なストーリーが展開していく。すごかった。

あとオマケにあったキャラ人気投票がおもしろかったなあ。基本ストーリーは勉強のできない美少女同級生3人の家庭教師をするって話だったのに1位が当初は敵役だった先生になるところがいいよなあ。まあ、キャラが立ってるもんなあ。

時間も過ぎていっているのでこれから怒涛の展開にはなりそうだな。



posted by すけきょう at 21:31| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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