2018年09月21日

かみくじむら 1 大見武士(少年画報社 ヤングキングコミックス)


真面目系クズの主人公が人里離れた村のハーレムに連れ込まれるという話。
大見先生の作品は少年画報社の代原をあつめた作品集(1stコミックス)からみてるけど、最近はいろいろなことをやって模索されてるなあ。新たな方向探しというか。
そのなかでちょっとサスペンスやホラーめいた話をぶちこんでくるようになってきたなあ。
本作はそういうからみ。エロハーレムものだけど、微妙に不気味なものが奥底に漂ってるね。
和式耽美エロということで雰囲気は最高でその手の味付けが好きな方にはたまらないものがあるような気はします。

ただ、どうなるんだろう。正直こういう設定は好きではないのよね。それを乗り越えておもしろいかというとねー。



posted by すけきょう at 08:43| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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