2018年10月15日

シネマこんぷれっくす! 2 ビリー(KADOKAWA ドラゴンコミックスエイジ ひ 4-1-2)



シネマ部の美女3人(4人)と新入部員(オトコ)の映画談義。「次に来るマンガ大賞2018」の9位だそうです。
アクが強いわりにわりと3人以外のキャラが全員「あれこれ誰だっけ?」があるなあとは思った。基本映画話なので問題はあまりない。

オビにもあった漫画原作の実写映画化のネタがよかった。ホメの方向で展開しているのが新鮮だった。一応disも混ぜてるけど「マンガの実写なんて」のを名作を挙げることでダメージを受けるって流れにしたのはエライなと思った。「釣りバカ日誌」「ぐわーっ」ってやり取りとか笑えた。バーフバリもみたくなるなあ。インド映画がお好きなんだろうな。

各キャラの設定も活かしつつ展開していくけど、1巻ではあまり思わなかった「過渡期の絵」がすげえ気になる巻ではあった。キャラの描き分けと背景と。精進あるのみじゃ。




posted by すけきょう at 10:41| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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