2018年12月13日

異種族レビュアーズ 2 masha(KADOKAWA ドラゴンコミックスエイジ ま 7-1-2)


2巻。どうなったのかとヤキモキしていたけど2巻も好調でよかった。

異世界の風俗嬢のプレイリポートのクロスレビューを発表するマンガ。当然のことながら異種族とのプレイは変わってるわけですよ。あ、でも成年コミックじゃないですよ。プレイよりもプレイ後のリポートがメインですから。
2巻ではマイコニド娘からはじまります。キノコ人間ですね。キノコだけに多様な種族とプレイがあるのが特徴。受付に好みのタイプをみわけられてあてがわれるわけよ。ローションプレイが好きそうだからなめたけちゃんとか、地味な子がすきそうだからぶなしめじとか。

そういうシステムです。

1巻同様、ちょっとできなそうな異種族もいろいろなプレイで対応。たとえば、1巻ではティアプレートって常に炎をまとってる龍?的な女の子が登場するんだけど、彼女とはできないけど、彼女の身体で焼き肉をするって女体盛り的なことをするわけです。

2巻の変化球は産卵ショーっすか。鳥人やリザードなんかが卵を産むところをみるわけです。異世界でもけっこう特殊なプレイに思えるんだけどね。3個産むのは淫乱だから盛り上がるとかよくわからない知識を得たり。

そして、2巻では全員が10点をつける40点満点の店が登場します。どういう店なのか? これには非常に感心したのでぜひ君たちの目でたしかめてほしい。おれもこの店なら10点つけるなきっと。

ガチの純粋サキュバスの店ってのもいいよなー。これまた新鮮な視点で。

とまあ異世界でエロはどうするかってありったけぶっこむ天原氏の天才原作のテイストをきっちりコミカライズする多種多様な亜人の描写もばっちりです。作画もすばらしい。

2018年は世間的(ネット的)にいろいろと女性差別関連の話が盛り上がっていたのでなるべくここはそういうスジの方にみつからないでいつまでもニヤニヤと楽しめるといいなあと思いました(まあ文句のつけようもないとは思うのだけどね。そこはそれ)。




posted by すけきょう at 17:16| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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