2018年12月31日

マコちゃん絵日記(12) うさくん(茜新社 FLOW COMICS)


アニメ化したいのにこのネタはダメだろって考えてしまう意味のわからないおせっかい現象が生まれるのがこの作品なんだよなあ。
もともとはかなり先鋭的なエロマンガ誌で連載されてるアウトもアウトなものだから、そっちの基準でいうとぬるま湯どころか人肌の体温程度なんだけどさ。でも、深夜でもアニメはアウトになりそうなネタが多い。12巻は多かった。

小3のマコちゃんがほがらかにすごす大河マンガです。

12巻冒頭のマンガ家志望の知根ちゃんネタを推してるなあ。オビ裏は全部彼女だし、話と話の間の白紙にいれるイラストというかキャッチも彼女だし。いくつかのパターンをまわしているというサザエさんからのおなじみのやつだけど、たぶん、今後は知根ちゃんのマンガ道ネタも含まれそうだな。

マゲ天、でこぴん対決、ハンハンベア島、小次郎親衛隊などなど。12巻では1番好きな長豪近先生エピソードがうれしかった。あとは、PMSのネタとかセイラちゃんの母親のネタなんかはうれしいところ。

なんのかんの毎巻楽しいけど、リアル小学生読者(もっといえばその保護者)にはばれないでほしいなとは思ったりするな。






posted by すけきょう at 01:00| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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