最終巻。
異能力者同士のバトルマンガです。それぞれ特殊能力がちがうってよくあるタイプの。
カバー折返しのあいさつにあったように、本作自体は14巻できれいに完結してるんですよね。だから長めの最終回その後を1巻まるごとやった感じ。
最終回でウソみたいな大きなミッション、まあ書いてもいいかな、地球を滅亡から救う。1巻で。
これまで登場した各キャラや主要キャラのあれやこれをキレイにゆっくりとほぐしていき、最終決戦に備えるという。
いい最終巻でしたし、通していい作品ではあったなと。ほどよい長さでもあると思いますし。正直、これ以上長かったらリタイヤしていたなとも。だからネパール編からここまでのはもうちょっと磨けたのかなとか。とくにアライグマ(どういうシーンかはいわんけど)がでてきたときは本当に止めようかと思ってた。
ただ、トータルで最終的な感想としてはおもしろかった。次回作も期待しております。