2019年03月31日

上野さんは不器用 6 tugeneko (白泉社)


アニメも好評のまま終了したタイミングでの6巻でございます。
なんつーか、1巻2巻であったノリが変わってとっても正統的な女の子図鑑になりつつありますよね。6巻ではまたさらにキャラが増えましたね。
すごく正直なところもうすでにキャラは把握できてません。それぞれがダメってことではないんだけど、なんていうかな、「にぎやかし」以上の存在ではないような気がするのよね。基本は理科室で3人で展開してますし。
くわえて5巻(4巻だっけ?)からの巻末の過去編もはじまっていて、なんていうか、安定感がマシてるなあと。

当初の「なんじゃこりゃ」がないのは残念ではあるがいつまでも新鮮というのも難しいのかな。


おまけー
限定版付きを買いました(気がついたら通常版もダブって買ってましたが)。そうそうたるメンバーが描いてる豪華同人誌です。
これを読んでわかりますが、絵柄も内容も本当の本当にONE AND ONLYなんだなと。とくに絵柄。あの味を出せてるひとがひとりもいない。換骨奪胎で自身のタッチにもしててもやっぱりちょっとなんていうかなニュアンスがちがう感じがある。

アニメは作画に関してはとてもいい味が出てたし、声も合ってたと思うけど、喋り方やギャグのテンポやテンションにちょっとおれの感覚とちがうものがあって惜しいなあと思ってた。でも、マンガのほうも王道になっていたのでアニメのほうのテンションで合ってきているなあと思ったり。



posted by すけきょう at 22:16| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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