2019年04月16日

六道の悪女たち(14)中村勇志 (秋田書店)


カンフー編の佳境。

カンフー編て!なんて思っていたけどきちんとおもしろくできる作者の器用さがうらめしい。「ほれみたことか」とはいいきれないおもしろさ。

しかも、13巻ではほとんど出番のなかったヒロインを天丼につかって鮮やかに決めた14巻。このまま15巻でカンフー編が完結と。決まってるな。

でも「あちょー」はねえよなあ。と、ヒロインのチート級の強さをなんとかしないとなあ。もうけっこういろいろな封じ手を使ったからあとがない気もする。あるいは、大いなるワンパターンとするのか(大河連載ではしょうがない)。



posted by すけきょう at 20:40| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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