本なら売るほど 1 (ハルタコミックス) [ 児島 青 ] - 楽天ブックス
本なら売るほど 2 (ハルタコミックス) [ 児島 青 ] - 楽天ブックス
「このマンガがすごい!」という毎年年末に出しているその年のすごいマンガをランキング形式で紹介するムック。なんやらかんやらいうて6回7回ほど関わらせてもらっていて、本も送っていただいてるんです(1冊1000円なので助かる)。
そいでもってランキングに載っていて気になる未読本は買って読んでますね。
このマンガがすごい2026のオトコ編1位もそこではじめて知ったものです。そりゃあ買いますし読みますよ。自分が挙げたあれやこれやを押さえての1位になったものがどんなものかと気にはなるじゃないですか。
で、本作。現在2巻まで出ているものを読んで、うわ、1位だ。文句ないわ!と感じ入るものがありましたので早速感想文を書いている次第です。
このマンガがすごい!はすごいし本作を選んだ評者はすごい。もちろん作品もすごいし作者もすごい。
このマンガがすごい! 2026 [ 『このマンガがすごい!』編集部 ] - 楽天ブックス
ここより本作の感想文です。
古本屋十月堂を軸に客(たまに店主)が関わる1話読み切りのオムニバス。
本好きが集まって本好きな店主と本にまつわるほのぼのストーリーの読み切りってよくあるフォーマットかと思ったら、そこはそれ多彩すぎるバリエーションと実在の本のチョイス。キャラの魅力。描画、構成、本LOVE等、まーまったくスキがないですね。
1巻最後の話なんか心臓を掴まれて息が止まるような気持にさせられました。こういう風にたまに「すんなりいくと思った?」ってのもありまして。
おれもこの方みたいにたぶんいつか読もうとしてそのままの本があるタイプですね。とほほ。
だいぶ烏滸がましいんですが、やっぱ本は好きなんですね。だから沁みる話が多い。
1話に出てきたみたいに家のあちこちに本置き場と化した部屋があります。未読が多いのも同じです。
だから本ネタはわかりすぎるんですよね。強めにシンパシーは感じております。
2巻ではさらにおもしろさが加速かかり、「生ける人々の輪舞曲」ではついに声を出して泣いてしまいました。いま、確認のために再読したらまたしても。
この話だけネタバレありでとうとうと語りたいですがそれまた今度の機会に。
すばらしいです。1位です。大好きな本がまた増えました。

本なら売るほど 1 (HARTA COMIX) - 児島 青

本なら売るほど 2 (HARTA COMIX) - 児島 青

