2019年05月24日

幸せカナコの殺し屋生活 1 若林 稔弥 (星海社)


ブラック企業につとめるカナコさんが転職で殺し屋になる話です。

かなこさん普通にバンバン殺し屋家業をマンキツしてます。どうも殺人の天才だったようで初ターゲットが前職のクソ上司といった具合にわりかし気軽にどんどん知り合いも含めてターゲットを殺していってます。

死語になりかかってるブラックユーモアというワードを想起。彼女は悩んだり迷ったりしながらも前向きに「仕事」に取り組んでます。仕事の後の焼き肉最高とかいってます。

コレ別に1980年代、うーん、1990年代くらいまでは「普通」でとくだんギャグ漫画としても普通な感じですが、現代基準ではかなりどうなのよ?って思ったりする。ただ「これ」が非常に効果的でもあるなと。たとえるなら、カミナリの漫才での本気のドツキあいが新鮮でショックなのといっしょかな。

あと表紙のカナコさんの後ろのアレ。アレがまた脱力でなあ。あのセンスはなんなんだ?

さらに展開が。まあ、ラブロマンス的な? そんなことになるの?

ということで妙に目が離せません。ハマるとくせになる味わい。



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映像研には手を出すな!(4)大童 澄瞳 (小学館)


4巻を読むまでは1巻2巻3巻で、起承転結の起承転までいったから、いったんの結になるのかと思ってた。まあ、感想文はそういう感じでしめようと思いつつ読んでいたのよね。

あ、3人娘がアニメを作る部活をやってるマンガっす。アニメ化決定で沸きに沸いてる日本列島です。

その起承転結の結は、起承転までに提示された設定語りマンガかなと思っていた。でも、ちがってたんだよな。

設定を考えるのが好きな主人公が「こういう世界を作りたい」ってことでその手法のためにアニメを作る。仲間もできる。そして開眼する。ストーリーが大事って。もっとちゃんと作りたいって。え、そうなんですか?って思ったわ。

設定語りマンガってジャンルかと思ってたけど、作者も登場キャラも「そんなつもりはないんですが」ってことになる。そして全員(作者もキャラも)が有言実行。すげえな。あっけにとられてしまった。

つまり、「起承転」の次が「起」になってたの。ステージが上がった「起」。次がそのステージの「承」なのかどうかもわからないという。恐ろしい話だ。

そして、マンガ内で作られたアニメ「タヌキのエルドラド」がまたいい。これもきっちりアニメでみたい。おお、それは本作のアニメ化で果たせるかもしれないのね。

うむ。次巻が楽しみだ。これまでは改善点ばかりだった浅草氏もさすがに満足するわけだ。



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2019年05月08日

異世界おじさん 2 殆ど死んでいる (KADOKAWA)


笑った。なんとなればすでに今年最大笑ったかもしれない。1巻のときも書いていたけど、2巻でも同様。それが忖度抜きでそうだから。あらゆるメディア、テレビや映画やドラマやアニメやネットネタのなによりも、声を出して笑った。正確な意味ではないけど、爆笑したよ。それは非常にありがたいことだ。おれは笑うことになによりも飢えている。

異世界に17年もいってきて帰ってきたおじさん。異世界でいろいろな魔法を習得したのでそれを利用してユーチューバーとして生計をたててます。その日常に、異世界での思い出を魔法で映像化してみせます。

異世界の生活のあいだもずっとセガの動向を気にかけてました。そうです、ゲームのセガです。おじさんがいっていた17年でセガはハード製造をやめてソフト提供しているのです。そのことになによりもショックを受けつつ、ユーチューバーで稼いだ金でまたメガドライブやサターンを買っては高いプレミアソフトに手を出して同居してる主人公に叱られたりしてます。
そしてそのセガネタ他に爆笑するのです。
これはあまりうまくないなと。いまどきセガネタってのはあまりに万人向けじゃない。だからこれで笑うのは罪深いなと。おれはメタギャグや内輪受けで笑うのは好きだけど「正しくない」と思うタチなんだよ。変なところで律儀。

ところが本作売れてるみたいね。深夜アニメのCMでたまにマンガを紹介するのあるけどそこで紹介されていた。あれはさすがに人気の出ている作品でしかない展開だしなあ。じゃあアニメ化あるのか?当然セガがスポンサーに付くよな?「ハイスコアガール」にもついてるんだし。

そうなると、海外のアニメファンがほとんど海外では売れなかったサターンを羨ましがるじゃないか。その熱が高まって、ミニサターンの発売も実現か!とすごく夢が広がるよ。

なんだか作品も作者も売れてることもセガも全関係者に「ありがとう」って感謝したくなってくるわ。関係はないけど買ってくれる読者にも感謝したくなる。






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ひょうひょう ネルノダイスキ (アタシ社)


ボールペンによる細密な背景画、反面、炭酸の抜けたようなネコ的な人物画。キテレツな世界観、予想つかないストーリー。

たとえば、
「コーサ」では柴犬のお尻をクリーニングする仕事をする主人公が、どのように仕事をしているのか細かく説明している。ベルトコンベアに乗ってやってくる柴犬のお尻の穴を綿棒でキレイにする仕事を精密に詳細に紹介する。
「アザーサイド」ではネットで検索した場所に行き死後の世界に行き帰ってくる。全身に入れ墨をほどこし、魂を抜け出すことにより旅立っていく。
「へのへのもへ」は田んぼに現れた謎の巨大生物「もへじ様」を退治するアクション巨編。

ロケハンきっちりしてるだろう現在の日本の背景、誰も想像つかないであろう背景。それらがシームレスにつながっている。

と同時にあらゆるところからの影響を発見する。マンガ、映画、ドラマ、映像、ネットなどなど。固有名詞を出したら100じゃきかないくらい(当然おれがわからないものもある)。それによりすべてから等距離をおいて宙空に存在しており、結果、何年に一度というレベルで得難い独自性を持ち、キラキラ輝いている。

あとがきによると自身は作品を昔話やおとぎ話のように位置づけたいとしている。なるほど、敷居の低さ、そのわりに、奇想天外であり奥深さも兼ね備えている。おとぎ話だ。荒唐無稽、ほら話、そういうところがいい面として作用している。

光り輝きどことなくひんやりするメタリックの表紙。紙質も印刷の感じも独特。編集装丁とってもグッジョブ。

気になった方はぜひすみやかに手に入れておかれること推奨。できるかぎり紙の本で(現時点電書はないが)。ずっと物体として現象として手元においておきたくなる1冊。うーと、もうちょっと盛るならすでにして令和を代表する1冊になっているかもしれない。おれ的には10年に1度レベル。ちょっといやらしい話、10年後に今の価格の10倍で取引されててもおかしくないものだと思うぞ。

個人的には「日々雑感」。ヒップホップなミュージカルというかテンポがよくてなおかつ楽しくこの世界観をポップに彩っていて最高。帯のコメントがスチャダラパーのBOSEさんってのにシンプルに引っ張られているのかもしれないけどとても楽しいし新しいし作者の味が遺憾なく発揮されてるなと。


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亜人ちゃんは語りたい(7)ペトス (講談社) & オカルトちゃんは語れない(1)ペトス/橋本 カヱ (講談社)





本編とスピンオフを両方取り上げるのも乱暴ではあるんだけど、この2作品とも非常に密接につながっていて、ともすれば副読本としてのスピンオフどころか、双方ぴったりよりそった本編くらいに感じたので取り上げさせていただきます。それぞれでも話がわかりますが、双方読んだほうが絶対におもしろいです。

アニメ化もされた「亜人ちゃんは語りたい」。亜人と書いてデミと読みますね。ヴァンパイア、デュラハン、雪女、サキュバス等のJK亜人さんがいる学校を舞台とした物語。

本作は一貫して「彼女らは何か?」ということを描いてきたと思います。彼女らの特質をネタにキャッキャウフフな女の子図鑑というスタンスではなくて、彼女らはどうして存在しているかという深いところに入り込んでいて、その考察を延々していた。それとキャッキャウフフの両立。

それが7巻で前者のピークに達した。

ポイントはクビと胴体が分離しているデュラハン。彼女の「首」はどこにあるか?というところからはじまる話がすべて収束する。

そしてその答えからもうひとつ「派生」する。

すなわち、デュラハンの存在をつきつめること、それは「オカルト」に収束すると。ずっと科学的な視点で本編が進行した行く末がわからない人智を超えたところにあるってのは実はすごく「科学的」ではあるからなあ。
そしてスピンオフの「オカルトちゃん〜」よ。つまり、この世にいない亜人はオカルトたる存在になるのではないかと。
前記のデュラハンの首が異世界(異次元)にあるとするなら、オカルトちゃんに登場する座敷わらしは存在まるごと異世界にあるのではないかと。そして、それを「視る」ことができる主人公(本編の主人公たる先生の妹)とともに、謎を探っていくという。

すごく良くできているし、必然的なスピンオフとも思えます。本編のペトス氏に絵も話の「クセ」もよせて、なおかつ本編に沿って展開していき、相乗効果で奥深さを醸し出している。とっても上手いです。えーと、亜人ちゃんの世界のXファイルシリーズとかMMRみたいな。

そしてそれを踏まえての本編7巻の展開もものすごいものがある。新キャラキジムナーさんもまたいい。そしてラストの超衝撃的な結末よ。どうなんのこれ?

ということで目が離せない。ここにきて作品最大の衝撃。



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僕のヒーローアカデミア 23 堀越 耕平 (集英社)


ついにというか主人公の敵を本格的に尺をとって描き出したな。「先に進むため」ということでこれまできっちり紹介してこなかった敵、ヴィラン連合のメンバーのスペックを紹介しはじめた。そいでもって23巻の半分ほどをつかってヴィラン連合の戦いを描いている。たしかに「その先」にむかった。

前半部にしてもなんていうか少年ジャンプらしいやつが出てきたな。6つのチカラとか。このためのお膳立てとして能力にブーストをかけられる少女と催眠術的な能力を使える少年が追加したのかしら。

そして後半部は、配信の海外ドラマあたりからはじまってきたダークヒーローものが好きそうな作者にはかなりノリノリなんだろうなあ。

個人的にはまっすぐに道をぶっとばしたのをみたいタイプなのでまどろっこしいとは思うけどそれこそその先のための必要な迂回路なんだろうなあと。考えれば考えるほど敵にテコ入れしないといろいろしんどいだろうなと。味方が強くなる分、底上げしていかないとダメだしな。
でも、ま、考えてみれば、プロのヒーローから長年逃げおおせてる分、相当強いんだけどね。

このエピソードが早めに収束することは願います。まあ作者は急いでいるようですが。



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アクタージュ act-age 6 宇佐崎 しろ/マツキ タツヤ (集英社)



お嬢様が大人買いしたものをイッキ読みしました。いまのところ6巻まで。
幼い頃から父の残した映画のビデオを何度も何度も見続け演技の才能を身につけた天才JKの活躍を描く演劇マンガです。
CMをやり、エキストラをやり、少年少女が出るデスゲームの映画でいい役で出演して、そして6巻では天才演出家と天才俳優と舞台で銀河鉄道の夜をするという展開です。いちおういい区切りまでたどり着きました。

主人公は役に感情移入しすぎるタイプ。そのために台本無視やまわりを無視して暴走する。でも、みんな彼女の演技に引き込まれ巻き込まれる。まあ、天才タイプね。
ライバルの女の子のトップアイドルはその真逆。完全にまわりを計算しプロデュースしてその状況で100の演技をするが中身はまったく持ち合わせていない。

そのほかにも魅力的なキャラが多数出てきますです。

読んで思ったのが集英社っぽくないなあと。とくにジャンプっぽくないなあと。だから「週刊少年ジャンプ」で連載されてるってのがすごいね。どっちかってえと講談社っぽいよねえ。マガジンでもヤンマガでもアフタヌンでもモーニングでもまだ合うような。まあ、講談社の演劇マンガといえば「累-かさね-」があるか。

いろいろある演劇マンガを研究してかぶらないようなキャラ設定をしているような気がします。そのためか、登場する各キャラにいろいろと盛りすぎたような気がします。いろいろな要素。それをかなり丁寧に解説している。ただ、そのおかげで多少「やかまし」くなり主人公がよくわからないキャラになっている。素朴で素直で世間知らずのJKなのに演技は天才でも未熟だから貪欲にいろいろ取り込んで成長していくってラインにいろいろある。他のキャラも同様。

描写はすごい。とくに天才を表現するのに重要な表情がすごい。また表情ですごく語らせている。すごい絵だ。そしてそれを要求する原作にきちんと対応している。作画がすごいが、それを要求する原作もすごい。

丁寧にキャラ描写しつつそれぞれの成長とともにエモい展開になるのもいいよね。

次はどうなるんでしょう。今回で区切りもいい。6巻までの大人買いのイッキ読みオススメします。おもしろかったです。



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チェンソーマン 2 藤本 タツキ (集英社)



週刊少年ジャンプで1番頭の悪いヒーローが登場するマンガの2巻。

不幸を煮染めたような人生の少年デンジ。父親の借金を背負ったのでしょうがなく悪魔狩りを生業としてヤクザに借金を返してきたが、脅威に思われた悪魔に殺されてしまう。でも、一緒に住んでいるポチタによってチェンソーマンに生まれ変わりました。

1巻ではパンにジャムをつけて食べるのと女の子を抱くことを目標としていたデンジくんは、抱かれること(ハグ)とパンにあらゆるトッピングをした最高に美味いを達成して2巻では女のおっぱいを揉むという目標のもと悪魔退治に勤しんでます。仲間もできました。ヤクザの犬だったのが公僕の犬になりました。デンジくんはベストポテト(素朴で純朴なイモ野郎を海外のスラングではこういいうんだって)なので日々頑張っております。

「まあ…俺がすっげえ〜ドカンと頑張れば大丈Vでしょう!」

名言ですね。声に出して読みたいセリフです。アニメで聞きたいセリフNp.1です。

そう!前作「ファイヤパンチ」はいろいろシーキビでしたが本作はアニメ化ねらえそうなポップさは持ち合わせています。それはマイドーターをはじめ女性人気があることからも伺えます。マイドーターは「ファイヤパンチ」は1話よんで「これはきらい」っていってたのが本作は1話を読んで気になったから読ませてくれとなりましたよ。

デンジをはじめ登場人物は馬鹿ばかり。そして強いやつらばかり。強くてバカが大暴れしてるのでもうどうしようもないです。そして悪魔は怖いし悪いしでなんだかシンプルです。

本作は前作よりさらに「複雑」にしていこうとするものをどんどん破壊していくキャラがたくさんで痛快のカタマリになってます。派手なアクションにちゃんとエロい場面もあるし、頭悪いしで、これぞ少年誌のあるべき姿で最高です。
このテンションとスピードを保ったまま完走してほしいと、ファイヤパンチの後半の記憶がないものの願いです。



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2019年04月29日

妻、小学生になる。 1 村田椰融 (芳文社)




妻に先立たれて10年。小学生に転生して夫のもとに現れる。

[妻、小学生になる。 / 村田椰融 - ニコニコ静画 (マンガ)]

ここで1位獲得中。おれは連載している「週刊漫画Times」をなにげなく立ち読みして発見。

当然のことながら妻の中身がはいった小学生は別のところの子供として住んでいる(1巻ではくわしくはわからない)。夫と子供はしょぼーんとした日々を10年続けている。週3回お弁当を届けてくれる。たまに日曜日デートする。旦那の会社で旦那を悪からず思ってる若いOL(定番っすね)が「彼は実はロリコン?」みたいな嫌疑を持つ。
コメ的なシチュエーションではあるが、もっとしっとりとしてるね。

気弱な旦那、子供も気弱。そして、妻はシャキシャキした肝っ玉母さんなキャラ。

「早速早起きしてお弁当作ってやったわよ 短い手足で一生懸命作ったんだから これ食べてエネルギー補充しなさい!」

こんな感じ。「短い手足」ってのがいいよね。

と、まあ、あのー、うちとこすぎてねこれが。来年奥さん10回忌でさ。娘いるし(2人いるけど)、娘の年齢も似てるしな。あまりにも他人事にならないのよね。おもしろかった。マンガとしてもおもしろいけど、たくさん下駄を履かせて評価してるような気がしてしょうがない。マンガの旦那いいよなあと率直に思う。

ただ、逆に、死に別れた小学生の妻が帰ってきて「それ」を素直に受け入れられることができるのか?と思ったりもするよな。
本作だとあと8年待って妻と結婚したいなんて旦那はいってたけど、自分の娘が「そう」だったらどう思うかって考えないのかなとか。そうならないようにワケありの家庭にするような気はするんだけど、それでもな。ぶっちゃけると、娘の年齢以下とできない病というか。だから18歳の妻と結婚してもなあと。親も納得いかないだろうしなあ。



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泥の女通信 にくまん子 (太田出版)


話題になっているみたいですね。4月2冊発売の1冊。初の商業誌連載。
「愛しきダメ女子図鑑」ということになっております。
ドロにまみれてる女子(必然的に男子も)の読み切りショートです。

[恋煮込み愛つゆだく大盛り にくまん子 (KADOKAWA): ポトチャリコミック]

本作も同様ですが、より、図鑑っぽさがありますね。男女の機微ネタに特化していろいろ引き出しをひっくり返されております。

インディーズで話題のバンド、ついにメジャーデビューって感じがありますね。洗練されているし、キレはある。情熱や「やりたいこと」がドーン!って感じは「恋愛〜」のほうがあるね。こってりしてる。

叙情的な「恋愛〜」とポップな本作。そんな雑に分けるのもなんですが目安に。

個人的にはハッピーなエンドがいいですね。かわいらしい絵なのにダークネスなのはズシーンと刺さりすぎて心臓に悪いから。ブライトネスなのも刺さるけどこっちは温かいから。
だから、情事のあと寝コケて起きてノーブラTシャツでコンビニに行くカップル「しょうがねえな夏」がやっぱりいいわー。これで終わらせてくれるのは「救い」でもあるなあと。たとえば、「アツくてギトギトでベタベタを君は無理矢理」とビジュアルショック満点のを最後に置かれるととってもモヤるしな。「ちゅむ」って擬音がすげえよ。

「君は今日も笑って生きる」の過去と現在がスマホのフリックみたいにすっと行ったり来たりする感じとか。
「ききたいきみのはなし」のこれぞ「にくまん子」であり、この手のラブコメショートの王道みたいなのとか(作者はどう思われてるか知りませんが)
「だってずっとずっとずっと友達」の刺さるオチとか。

今後、「恋煮込み愛つゆだく大盛り」と「泥の女通信」は混ざっていくかなと思われます。そして「にくまん子」になっていくんだろうなあと。すなわち今後も超期待と。あとなんだろう?エロシーンが照れる。なんでだろう。


[泥の女通信 | MANGA COMPLEX](有料だけどな)

Twitterだと「よよの渦」が爆裂人気みたいっすね。「恋煮込み愛つゆだく大盛り」のほうに収録。

[恋煮込み愛つゆだく大盛り にくまん子 (KADOKAWA): ポトチャリコミック]






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ぼくたちは勉強ができない 11 筒井 大志 (集英社)


アニメがはじまったからみなのかわかりませんがかなり話が佳境に入ってますね。
天才なのに逆にものすごく苦手な分野に進みたがってる3人の女の子に家庭教師をする男の子というハーレムラブコメ。のちに女教師や先輩などもくわわって基本5人で展開。
いまだに追加2人の追加意図はよくわからないけど、雑誌内の人気投票では女教師が1位ということになっているからなあ。基本の3人に化学反応を与えてるのかと思いきやそういうこともないしね。その後のメンバーは空気になっているし、キャラ配分に関してはちょっと失敗してはいるよな。でもそういうことはあることだし。

11巻はそろそろポイントが定まってきていますね。理系の天才で文系はからきしで小型で巨乳のメガネっ子は恋愛レースからちょっとはずれ気味になってきてますね。コメディリリーフっての?そういうポジションに。

大学受験までがタイムリミットとなってるマンガだからいよいよクライマックスではあると思うのですがなんだかいろいろ盛り込もうとしてますね。どうなるんでしょうか。



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2019年04月16日

六道の悪女たち(14)中村勇志 (秋田書店)


カンフー編の佳境。

カンフー編て!なんて思っていたけどきちんとおもしろくできる作者の器用さがうらめしい。「ほれみたことか」とはいいきれないおもしろさ。

しかも、13巻ではほとんど出番のなかったヒロインを天丼につかって鮮やかに決めた14巻。このまま15巻でカンフー編が完結と。決まってるな。

でも「あちょー」はねえよなあ。と、ヒロインのチート級の強さをなんとかしないとなあ。もうけっこういろいろな封じ手を使ったからあとがない気もする。あるいは、大いなるワンパターンとするのか(大河連載ではしょうがない)。



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働かないふたり 16 吉田 覚 (新潮社)


ニート兄妹のほがらか話。
前巻でだいぶ大きな話になってきてると懸念していたけど、いい感じでバランスをとっていたね。16巻ではここんところスーパーマンになりがちの兄がちょっとおマヌケだったりおとなしくしてたなあ。
妹の新しい友だちであるキャバ嬢さんとのエピソードが多かったな。これはなかなかいい感じ。その前の親友であるユキさんはちょっと出番が薄くなったけどさ。
あとまあ兄は最後は決めたな。兄の大事にしている本の話。これが連作短編のように続く続く。ここだけ抜き出して映画にしても通用できるくらい。たとえるならクレヨンしんちゃんの映画、「アッパレ!戦国大合戦」がのちに実写映画化するくらいのノリ。それくらいいい話なんだよな。しかも、たぶん、描き下ろしであろう、その本の別視点の話がまた最高。うむ。最初に短編集を出しただけあるなあ。

あと、前はシールで、いまはポスターが毎巻ついてくるんだけど、そのポスターの妹が「いい顔」してるんだ。前は薄幸の美少女というか、やや、メンでヘラ入ってたんだけどみんなと触れ合うたびにいい顔するようになってきたなあと。

近所の知り合いのような目でみるくらい長い連載になりつつあるね。



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鬼滅の刃 15 吾峠 呼世晴 (集英社)



アニメ化で絶好調
15巻衝撃の展開。いまさらこうくるかと思ったりもします。

そいで読んでいてしみじみ思ったこと。
このマンガはバトル以外のほうがおもしろいなあと。
わりにワンパターンのバトルと同様ではあるがそれぞれのメンバーとのほがらかなやりとりとかはおもしろい。少なくともバトルよりおもしろい。バトルがおもしろくないということではなくて、たぶんに100%ギリギリを絞り、燃える展開を探していたら似通ってしまったってことなのかもしらないけど。

絵がデフォルメのときとシリアスのときとお互いがお互いに別の方向に進化しているといういよいよわけのわからないほうに向かっている。

いい意味でも悪い意味でも初心忘るべからずを地で行ってるイメージ。

そこいらは超美麗なアニメにより吉と出るか凶と出るか。原作とのギャップを感じるような気はするんだ。うん。


posted by すけきょう at 20:27| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恋煮込み愛つゆだく大盛り にくまん子 (KADOKAWA)


いいっすね。ネットにあったときから追いかけ続けていたけど、商業誌も同人誌も敷居が高くて(おもに金銭面)全貌をうかがい知れなかったがついに商業出版にて解禁となりましたよ。同人をメインとした短編集です。同じ月に商業誌初連載の「泥の女通信」も出ます。

男女間の機微を描いた短編集です。

道端に落ちていたちんちんを拾って飼う「さよならちんちん」
割り切って楽しくセフレをする「Hotel」
ずっと異性としてみてないがさつな友人に彼氏ができる「よよの渦」

これはおれの感覚です。
これはおれの感覚です。
これはおれの感覚です。念の為3回書いてみました。

よくあるといえばよくある男女の機微を描いた短編集です。そしてあらゆるひとが描いてますし、それなりに読んでます。

本作で特筆すべきは、なんていうかなズコズコやりまくりつつ悩むという男女の話のわりに、漂う嫌悪感がないことです。この嫌悪感は前記の通りのおれの価値基準や感性によるものです。

嫌悪感があるなしは作品の善し悪しとは別という気持ちはありますが、字の通り好き嫌いはあるわけです。本作は男女とも好ましいキャラなんですよね。

多分にかわいらしい絵が大きいのだと思います。そして中立かどうかは作者のサジカゲンではありますが、男女ともそこそこに愛嬌があり、そこそこにクズで、そこそこにお茶目といういわゆる「いいキャラ」なんですね。

それでいて簡単にはじまるセックスを日常のちょっとだけ上がるイベントって位置づけて日々楽しく苦しく過ごしておられるわけです。

「よよの渦」なんて処女の「よよ」をどこか小動物としてみて、自分は彼女の家にお泊りデートなんかにいくような感じであるが、よよに彼氏ができてくるとときおりよよが「女の子」になる感じとかとてもいい。

どっちにも「うん、わかるわかる」となるのがとっても新鮮。こういうのはやっぱり性差も作風もあるからどっちかの肩を持ちがちなんだけどね。そのへんのバランス感覚というか恋愛両成敗な感じが。

あくまでおれの感覚ですよ?

とくにこの本でも3コマか4コマある、うつむいてしょんぼりしてそうでそれが普通の無表情であまりなにも考えてないって顔が好きなんだよな。

https://twitter.com/oic_oniku/status/1114865897447936000

ここの1コマ目とか。

ということでこのあと出る「泥の女通信」も楽しみです。もちろん今後の作品も。

「セフレに彼氏が出来た話」1/4
https://twitter.com/oic_oniku/status/1116635228892569600



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重粒子の旅 -鼻にガンができた!中川 いさみ (小学館)


ベテラン大御所マンガ家(といっても差し支えないだろう)の中川いさみ氏の鼻の奥にできたガン宣告からの5年に渡る軌跡を。
とはいえ、タイトルの通り、日本に二箇所しか無くてそのうちの一箇所の神戸にいって重粒子線治療を受けるというもの。その2ヶ月の日々がメイン。
しかも、本人にはまだ自覚(痛みなど)がなくて、むしろ重粒子線治療によって起こる鼻の変化くらいかな。鼻の皮がベロベロにむけて赤くなる。
でも放射線や抗癌剤治療による副作用もない。すごく画期的。保険適用外で金がかかるくらい。だから、主人公は普通に仕事をして、なおかつ、日課として1日1万歩歩いたりしてる。

この退屈な感じは非常にわかる。3ヶ月だらだらと入院してたからなあ。

そして重粒子線治療もわかる。なぜなら父親がガン宣告されたときにどこかでここを週刊誌でみつけてもってきたから。ただ、こんな一箇所どころでもない転移しまくりの末期だったので「あきらめなはれ」ってことにはなった。

淡々とした退屈な日々。なまじ動けるし不都合と行ったら人前に出ると鼻の赤いのが目立つのでマスクを手放せないくらいで、なおかつ、歯科医に通う必要があるのでいろいろと寄り道したりとちょっとした単身赴任くらいな感じ。PCとタブレットを持ち込み普通に仕事もできてるみたいし。

書いてあることに嘘はなにもないが、帯のいろいろはちょっと大げさだと思った。
「病室で原稿を描き、瀬戸内グルメを行脚し、患者仲間と出会い」とか。
その淡々としつつ、入院も含めての「旅」な感じ、でも、それははしゃいだりことさらにアッパーな気分になるようなものではないって感じは非常によくわかる。病院のとき窓から見える世界一風景のキレイなスタバにいくまで死ねないと思ってたもんだ。いまだにいけてないけどそのスタバ。

かように氏の今後の症状も大げさなことがないことを祈りますわ。



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団地ともお(33)小田 扉 (小学館 )



あっと驚き最終巻。平成で終わるものってここんところいろいろあってメランコリックな気持ちになるけど、これもそうだなあ。

とはいえ、団地に住んでいる小学生ともおが活躍する1話読み切りのマンガは16年つづいて「いつもの」感じで終わっていた。Twitterの作者のコメントによると最終話らしいものが思い浮かばなかったからだそうで。そういやその手の最終回的な後日談や老齢になったともおとかも描かれていたもんな。

近年の作品は「おそ松くん」をホーフツとさせた。現在の「おそ松さん」のほうを想像されるとちょっとわからなくなるけど、原作漫画のほうはとくにおれが物心ついたリアルタイムの週刊少年サンデーのほうだと、もはやイヤミしか出てないマンガだったからな。
6つ子のハチャメチャ劇場な話はかなり奥にひっこんでイヤミが主人公のドタバタだった。それは「おそ松くん」でアニメ化されていたときもわりにそうだった。必ず「シェー」ってギャグをおさえていたからな。あのころはおじさんがおもしろいことをするのが流行っていたんだ。いまもそうだけど。

本編のラストエピソードは廃線跡をさぐる話だしなあ。小学生らしい学校ネタはなかったしなあ。各小学生メンバーや他キャラも活躍するデなし、そもそもともお自体もキャラを立てるでなくいつもの調子だった。描き下ろし連載のスポーツ大佐はエモい最終回だったのかな。

何年化してあっさり続編がはじまるような、「ハイ、つぎ」とばかり関連のない新作がはじまるような。

とまれ16年ご苦労様でした。平成の半分を駆け抜けたわけですね。NHKでアニメ化もしてるし。アニメもけっこう長かったんだっけ。

しかし、謎といえば、微妙に過去の設定ではあったよな。コンビニのゲームに興じたり、だれもケータイとかもってなかったりとか。



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メランコリア 下 道満 晴明 (集英社)



小惑星メランコリアが地球にぶつかります。地球はおしまいです。さてどうなるどうなるのオムニバス下巻。
地球が破滅するマンガは数あれど、静的なものではベストに近いデキだよな。あらゆるものが収束して結末へと向かうグランドホテル形式のラスト。すべてに道満じるしのおもしろが加わりつつ。

集英社のマンガでゲッサンを称賛するあたりのアナーキーさもいいやなあ。それすらもギャグでありながらエモいラストへの小道具に使用されるあたりのうまさ。

道満晴明作品がコンスタントに楽しめるっていい世界だよなとしみじみ思う。もうふたまわりほど売れてほしいとはつねづね。



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さすがの猿飛G(3)細野不二彦 (ヒーローズ)


アニメ化もされた「さすがの猿飛」の正式な続編。
3巻も続いているし、本格的に続いている。
GはグローバルのGということで世界各国から集まった忍者志望の生徒たちと学園に渦巻く陰謀をおなじみ肉丸が各国の仲間とやっつけるみたいな展開。

特筆すべきは作者がマジもマジの大マジでおもしろくしようと十重二重に趣向を凝らした展開で描いていることだな。
ややもするとこういう懐かしのマンガの新作ってのは余計なことをしないのが最善になるってのがセオリーで、いつもの通りのキャラがやりとりしてメタ展開(年をとった、最近の世の中描写等)をしてお祭りの今回限り復帰を出してわーっと騒いで終わりが1番多いし無難。それでも、最盛期との絵柄のちがいにみょうな年月を感じて、うーむってなる。
本作も絵柄はちがう。なによりも女性キャラな。いまの細野画風での猿飛たち、当時のキャラも主人公の肉丸のみ前面にいてヒロインの魔子はわりに奥の方、というか、別ラインで動いているね。

3巻では肉丸はエジプトとウクライナ出身のメンバーとチームを組んでロシアのチーム相手に3on3ってサバイバルゲームを繰り広げてる。すげえグローバル。
もちろん、各国の歴史や各人の事情をからめてのアクションが豊富であり読むだけで「ほー」って知識がつくのも「ギャラリーフェイク」仕込みのもの。

楽しんでいるというのはベテランであり職人である作者にむかっていうことではないんだろうが、読者に飽きさせないようにしつつあらゆる要素を、かつてのキャラに流し込んでいる姿勢はとてもいいなと。

そして、たとえば3巻である、贅肉を移動させておっぱいを作る疑似巨乳のような「なんだそりゃ」ってネタもある。それもまあわりに初期からの細野氏の作風ではあるんだよな。「なんだそりゃ」ってズレ。
キライな時期もあったけど、そういうのも細野マンガの味だなあと思ったりするようになったのでもう100%のファンではあります。そこがいいんだよ。そしてその「なんじゃそりゃ」なアクセントがとってもあとあと効いてくる。細野マンガで覚えてるのは案外とそういうところだったりするし。



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2019年04月03日

鬱ごはん(第3巻)施川ユウキ (秋田書店)


あー、うー。いいきろうか悩んでいるんだよね。
施川ユウキ氏はいま3種類ある。「銀河の死なない子供たちへ」「ヨルとネル」「美しい犬(原作)」のときのシリアス編。「バーナード嬢曰く。」「サナギさん」の百合風味のかわいい女性登場編。あと本作かなと。あえていえば本人に近い本人が出てくるエッセイコミック? 本作の主人公は多分に作者と重なっている印象がある。

本作はその3種の中でも純度の高いギャグマンガなんだよね。そして1行目。いいきろうか悩んでるんだよ。おれはこの路線が1番好きだ!って。
タイトルの通り「ごはん」を日常の中として食べているマンガ。「死んだ豚の肉を食べた」なんて表現もしていたように、「美味しく」食べるマンガではない。むしろ逆になるようなものが多い。あるいは、いつもの外食チェーンのものを外食チェーンの長所「いつでもどこでも同じ味を食べるという。
それ自体を楽しんでるわけではない。だけどおいし〜ってなったりメシバナ刑事タチバナのようにあとで話のネタにするわけでもない。限りなくどこで食べているかはわかるのだけど実名ではない。理由はいわずもがな。

スタ丼を食べて帰る。ローストビーフ丼をよろこんでる若者客にローストビーフは血合いがゴハンに載っているのでローストビーフ丼というより血丼だとか。
生牡蠣にタバスコをかけて食べたいから調味料持ち込みOKの牡蠣料理店にタバスコを持ち込んで食べたところ「予想通り」となる。チーズが苦手なのになぜかこれなら大丈夫じゃないかってクリームチーズを買ってていろいろとためしながら食べたら「キライだけど美味しい」みたいな状態になるけど、最終的に普通に大量にチーズだけ食べたらやっぱりまずくてキライになるとか。

美味しそうにはみえない。でも、笑えると。

本作1巻2巻あたりまではイマジナリーフレンドというか主人公にしかみえない猫という会話相手が登場していたがいつの間にか本人ひとりのモノローグになった。ああ、孤独のグルメっすね。個人的にはそれが正解とは思います。スタイルは同じだけど行動や考えは真逆だからな。かたやグルメを楽しむのと、ひとりで失敗したり苦い思い出食べ物を流し込んでるだけとかですし。バッティングはしないと。

そして「バーナード嬢曰く。」がその逆。前は見栄張り読書マンガだったのが百合風味をいれたらそっちのほうがいい感じになってきている。ブックガイド+百合という組み合わせ。

3巻では旅に行ってるのも新基軸っすかね。石川県にいって石川らしさがまったくない食事をとったりしてる。

何回でも書きますがアニメ化するとしたら(可能性はゼロではないけどその他の作品のアニメ化が大ヒットしないとダメだろうな。
そのときのOPに推したいのはコレ!

[カーネーション CARNATION 「E.B.I.」@下北沢GARDEN 2016.12.11 - YouTube]

・やっぱこれよ。元気がないし食欲がないけど食べなきゃなあという歌でさ。



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